本名：ジャスティン・ドリュー・ビーバー（Justin Drew Bieber）
生年月日：1994年3月1日
出身地：カナダ
職業：ポップミュージシャン、俳優、シンガーソングライター
身長：171cm
体重：66kg

アナリシャちゃんは幼いながらも肝臓に重大な疾患があり、大好きなジャスティンとようやく対面して夢のようなひとときを過ごすことが出来ました。
この日ジャスティンはアナリシャちゃんをしっかりとハグ。「僕と写真を撮るなんてどう？」と写真撮影を許可して多くの質問にも明るく返答していました。その中で「どこを旅するのが好き？」との質問に、ジャスティンは「それは日本だね。日本はすごくクールなんだ」と答えています。
だが、アナリシャちゃんからジャスティンに用意してあった中で最も大事な質問は、「私と結婚してくれますか？」でした。
この瞬間の為にアナリシャちゃんは大変キュートな指輪まで用意してあり、それを見たジャスティンは笑顔。
その指輪を手にするなり「いや、お願いするのは僕のほうだよ。僕と結婚してくれませんか？」とひざまずき、アナリシャちゃんに指輪をはめる優しさで会場にいた人々を感動させました。

ジャスティンを愛してやまず、ついには対面を果たした脳腫瘍の女児がいました。
名前はアヴァランナちゃん。
ジャスティンのショーにも招かれたアヴァランナちゃんは、ジャスティンを「ダーリン」と呼ぶほど大喜びしました。
そんなアヴァランナちゃんをもてなし応援するも、アヴァランナちゃんは死去してしまいました。
その闘病を振り返りジャスティンは思わず号泣、コンサートを捧げるなどし、今もアヴァランナちゃんを大切に思っています。

超大型台風がフィリピンを直撃し大被害をもたらしました。
それを知ったジャスティンは現地に飛び、子供たちに贈り物を配る、歌を歌って聞かせる、一緒に遊ぶなどして励ましました。
この他、ジャスティンはファンにも募金を呼びかけるなどし、復興支援に尽力しました。
またジャスティンはチャリティ団体とタッグを組み、グアテマラを訪問し、現地の子供たちの為に学校を建てようという活動にも貢献しました。

わずか16歳の頃、ジャスティンはイジメ撲滅キャンペーンに賛同しました。
TV番組ではアメリカでも問題になっているイジメの話題に触れ、こんな風に発言しています。
「こんなことが、ずっと続いているんだ。たとえ傍観者の立場でも、イジメをなくす手助けをするべき。これは決して他人事なんかじゃないんだから」と。

貧しい子供たちが多く通う学校を訪問し、大金やギフトを寄付したこともあるジャスティン。
その他にも、街で困った人を見かけお札を握らせるなどし、日頃から「give back」の精神を大事に動いています。

2011年に東日本大震災が起こった時、数々のセレブがサポートの思いを届けてくれましたが、当時17歳だったジャスティンも具体的に行動を起こしてくれました。
日本のファンに向けて、いち早くビデオメッセージを送ったジャスティンは、震災の2カ月後にあたる5月に来日。
駐日米国大使邸を訪れて、被災した学生と交流を行い、さらに自身が立ち上げた『ビリーヴ・チャリティー・キャンペーン』を通じて『東日本大震災子供支援募金』への支援を行いました。

ジャスティンのツイートの威力は日本でも知られています。
そんなジャスティンは、自身のツイッターで日本に関するツイートをすることが多く、何とその数は100ツイートを上回っています。
日本に来日した際に着用していたジャケットです。
何気ないアイテムでも、ジャスティンの日本愛を感じ、日本人ファンは嬉しいものです。

世界中で人気のジャスティンが大好きな国として挙げているのが、日本です。
海外のテレビ番組などで好きな国を聞かれても「日本が大好きだ」と答えるほどです。
ジャスティンが来日中に「日本が好き」と話すのは、リップサービスでも何でもなく本心なのだそうです。
デビューしたてのころから、これまで訪れた国の中でも「日本は何かが違う」と特別感を抱いているようです。

来日した時にも、空港がパニックにならないようにジャスティンの行動を制止する関係者のガードをすり抜けて、1人でも多くのファンに答えるべきサインをするジャスティン。
ファンを本当に大切にしています。