さらにメジャーを去り、日本に帰国して復帰した際も、福岡ソフトバンクホークスと3年12億円という長期契約を結び、年俸は4億円!!

これだけ稼いでくれば、いくら家賃や養育費にお金がかかるといっても、お金に困っているから野球を続けていたとは考えにくいですね。

2017年にソフトバンクを退団して、2018年に中日に移籍。2019年に中日を退団して、2020年からは古巣の西武ライオンズに復帰しています。

松坂大輔さんが現役を貫いてきたのは、まだまだ野球を続けたいという強い思いがあったからでしょう。

メジャーから帰国後は不調が続き、けがにも悩まされていた松坂大輔さん。

首の痛みと右手のしびれを解消するため、2020年7月には頸椎の手術も受けたといいます。しかし、思うように回復はせず、その後も公式戦での登板がないまま、2021年7月にシーズン限りで引退することを発表しました。

2021年10月19日に引退会見を行った松坂大輔さん。会見では、現役を続けて来れた理由は“諦めの悪さ”だと明かしています。

野球が好きという気持ちのまま終わることができて良かった、とも語っていました。

松坂大輔さんは引退会見の後には引退試合に臨みました。こちらはその時の画像ですが、顔周りなどを見てもやはりふっくらしている様子がうかがえます。けがなどもあり、思うように身体を動かせていなかったことも原因なのかもしれません。

そんな松坂大輔さん、引退登板はフォアボールに終わりましたが、すっきりした様子で23年間の現役生活に終止符を打ちました。

松坂大輔さんは、現役中は家族と別居生活を送っていましたが、引退後は家族が暮らすボストンに移住するとみられています。心身共に疲れ切っているとの情報もありますので、家族と一緒にゆっくり過ごしてほしいですね。