ナタリーはバレエ専属のトレーナーをつけてバレエを1年間猛特訓しました。
半年はバレエの基礎作り、そして残り半年は水泳を加えて1日5時間の練習をしていました。
撮影に入る2ヶ月前からはコレオグラフィー（舞踊の振付）が加えられ1日8時間運動をしています。

ナタリー・ポートマンのトレーニングメニュー

＜最初の半年間＞１日2時間、週に5～6日
・ストレッチ、エクササイズ、バレエのテクニックと振付
＜残りの6か月間＞1日5時間、週に6日
・ストレッチ、エクササイズ、バレエのテクニックと振付
・約1．6キロの水泳

1年間は、夜遊びをせず、お酒も飲まず、食事制限もしていたといいます。
この食事制限がとても過酷で、食事はにんじんとアーモンドしか食べてはいけないこともあったといいます。

ナタリーは、この映画以外の時期でも定期的に運動しており、夫や息子とLAの周りをハイキングしたり、ヨガやジムに定期的に通っています。
自宅でもエクササイズの運動をしたり、筋肉を付けるためのストレッチも欠かさないそうです。

元々はベジタリアンのナタリー・ポートマン。
ナタリーは「動物を食べる事」という本を読んでから、ベジタリアンからビーガン（ベジタリアン＋乳製品や卵も一切食べない）になったそうで、20年以上ビーガンとしての食生活を送っています。
あるインタビューで、ナタリーは「妊娠中は体が欲するものを聞いていたら、卵や乳製品を欲していることが分かったから、妊娠中はビーガンではなくベジタリアンだったわ」との事。
ただし、子供を産んだ後はビーガンに戻ったそうです。

ナタリーは食事について「食事は、新鮮な野菜や果物を積極的に取り、サラダをよく食べるわ。また玄米やオートミール、全粒粉のパンをセレクト。 鶏肉や魚を中心にし、赤身の肉は1カ月に2回ぐらい食べるだけにとどめているの。」と答えています。
また水をよく飲み、健康的な脂肪を取るためにアーモンド、ナッツ、ヨーグルトを積極的に食べるという事です。