生年月日：1985年12月16日
出身地：福岡県
血液型：B型
家族構成：母、父、兄、妹二人
特技：サッカー
メンバーカラー：赤
職業：歌手、ダンサー
所属事務所：ライジングプロダクション
参加ユニット：w-inds.
担当パート：ヴォーカル&ダンス

中学三年生の時に「スターライトオーディション2000」に出場し、審査員特別奨励賞を受賞した橘慶太さんは、その年の夏に福岡県から上京して芸能界デビューを目指しました。

そして2001年3月、千葉涼平さんと緒方龍一さんと結成していたw-inds.がメジャーデビューを果たしました。デビュー当時の橘慶太さんは、まだ幼さが残る容姿と声だったため当時話題となり、w-inds.がブレイクするのに時間はかかりませんでした。

男性アイドルグループといえばジャニーズアイドル達が目立ちますが、w-inds.は音楽とダンスが魅力的なグループだったため、同世代の男性からも評価されていました。

w-inds.の活動と並行しながら、2006年からはソロ活動も開始しました。

ソロとして発売されたシングル「道標」と「FRIEND」は、2曲ともテレビアニメの主題歌に起用され、その効果もあり、「道標」はオリコン初登場3位、「FRIEND」はオリコン初登場4位を記録しました。

一時期、ソロ活動を休止していましたが、2013年から「KEITA」名義でソロ活動を再開することが発表されました。

ソロとしてアジア各地でも活動し、2014年のアルバム「SIDE BY SIDE」とシングル「Slide'n'Step」は、香港で大ヒットを記録しました。

2013年、「あやや」の愛称で活動していた元アイドル松浦亜弥さんとの結婚を発表しました。

松浦亜弥さんの全盛期も2000年代前半で、歌手デビューを果たしたのは2001年4月でした。

デビュー時期などが橘慶太さんと共通していたことで意気投合したのか、二人の交際は、松浦亜弥さんがアイドルとして活動中だった2002～3年ごろから始まったと言われています。

2014年には第一子が誕生し、橘慶太さんはパパとなりました。

細身の体に、耳が隠れるほどのセミロングヘアーだった橘慶太さんは、デビュー時から中性的なルックスで多くの女性ファンを獲得してきました！

しかし、2018年現在の橘慶太さんは、デビュー当時の面影を感じさせないほどの変化を遂げました。

細身で中性的だった頃の面影は一切なく、男らしい体つきと表情に変化しました。

別人と言ってもいいほどの変化を遂げたため、「巨人症」ではないか、という噂が流れてしまいました。

正常人と比較して、顔や身長、腕などが大きく成長してしまう症状のことを巨人症といい、多くの場合、巨人症であることを活かした仕事に就いています。

巨人症のチェ・ホンマン選手も、218cmという、男性の平均身長である173cmを大きく上回る体型を活かして、格闘家として数多くの好成績を残しています。

伝説のプロレスラー、ジャイアント馬場選手も巨人症だと言われており、身長210cm、体重135kgもの大きな体で試合に挑んでいました。

デビュー当時の橘慶太さんは、ガリガリと言えるほどの細身の体型でしたが、筋トレを続けたことで、当時とは比較にならないほどの筋肉を手に入れました。

橘慶太さんの筋肉は、デビュー当時を知る人達を中心に話題となり、驚いた人も多かったようです。

橘慶太さんがデビューした当時の身長は、164cmだったのですが、2014年頃に公表されたプロフィールによると183cmになっています。

男性の場合、10代後半に入ると、身長があまり伸びなくなってくるのが一般的ですが、橘慶太さんは、約20cmも身長が伸びたことで大きく変化を見せました。

w-inds.のメンバーの中では、橘慶太さんが目立って身長が高く、他の二人のメンバーが小さく見えてしまうほどです。

橘慶太さんがまだ体を鍛える前、顔の骨格も細く見えていましたが、体型が変化して、さらに余分な脂肪が無くなったため骨格もガッシリした印象を感じさせる見た目に変化しました。

そのため、顔が大きくなったと感じた人も多く、巨人症の噂につながったのではないでしょうか。

テレビ番組でも時々ネタにされるほど、現在の橘慶太さんは、デビュー当時の面影を一切感じさせません。

もし、w-inds.としてデビューしていた当初から体を鍛えていたら、どんなアーティストになっていたのでしょうね。

デビュー時から身長が20cm近く成長し、トレーニングを行って筋肉づくりに励んだ結果、巨人症だという噂が広まってしまいました。

しかし、巨人症だと200cm以上の身長である場合が多いので、橘慶太さんの身長184cmでは巨人症とは言えません。

身体の変化も、日々のトレーニングの結果だと思われますので、巨人症の噂はデマだとみていいでしょう。

成長とトレーニングを重ねて別人のように変化した橘慶太さんですが、今後も、ファンが驚くような変化を見せてくれるのではないかと、期待してしまいますね。