2017年の12月が仮出所ではないかと言われていましたが、実際は1ヵ月早い11月に出所することが許された内柴正人さん。

出所後は、早速2017年の11月26日に神奈川県寒川町の寒川総合体育館で行われた柔術大会「ＪＡＰＡＮ ＯＰＥＮ２０１７」に出場し、現役時代さながらの強さで優勝されたんだそうです。

内柴正人さんは、2018年7月にキルギス共和国の柔道連盟総監督に就任されています。約5年半ぶりに柔道界へ復帰することになった内柴正人さんには、日本国内からは厳しい声が寄せられたものの、キルギスでは大歓迎されていたようです。

内柴正人さんは2019年12月に契約終了に伴いキルギスの総監督を退任していますが、現在もキルギス人選手を日本で指導するなどしているようです。

内柴正人さんは、出所後の2018年頃に再婚されているようです。再婚相手は九州看護福祉大学の教え子だった女性というから驚きです。

2人の間には息子さんも誕生しているようです。

内柴正人さんの再婚相手は内柴寿子さんという方のようです。寿子さんは内柴正人さんが収監中も面会に頻繁に訪れ、出所後も献身的に支えてくれていたといいます。

内柴正人さんは、2020年1月から熊本県八代市にある温泉銭湯「つる乃湯」に勤務しているようです。総責任者という立場の内柴正人さんですが、設備のメンテナンスや修理、清掃、経理を含めた事務作業など様々な業務を行っていることを明かしていました。

内柴正人さんは銭湯業務の他に、妻の内柴寿子さんが代表を務める道場で指導者としての活動も行っているようです。内柴正人さんと寿子さんのSNSからは夫婦二人三脚で地道に頑張っている様子が伝わってきます。