社交的な性格の川畑要さんは、その魅力を活かして、テレビへの出演や、大物アーティストたちとのコラボレーションを行っています。

世界的ロックバンドXJAPANのボーカルtoshlさんとも共演も話題になりました。

CHEMISTRYは、2017年現在までに、35枚のシングルと7枚のアルバムをリリースしてきました。その中から、特に人気の楽曲をTOP10のランキング形式でご紹介します！

CHEMISTRYの代表曲の1つである「愛しすぎて」は、CHEMISTRYの最もヒットしたファーストアルバム「The Way We Are」の4曲目に収録されています。

ファンと投票と、CHEMISTRY自身が選んだベストアルバム「CHEMISTRY 2001-2011」にも収録されている、現在もファンにとってもお馴染みの楽曲となっています。

「so in vain」は、CHEMISTRY10枚目のシングルとして2004年2月4日にリリースされました。

シングル盤は、10万枚完全限定生産としてリリースされ、「One×One」と「Winter of Love」の、2枚のアルバムにも収録されています。

ラブソングに定評があるCHEMISTRYの魅力が詰まっている楽曲「almost in love」は、冬の季節にピッタリなラブソングとして高い評価を獲得しています。

2005年の紅白歌合戦には、この楽曲で出場を果たしました。

槇原敬之さんとのコラボレーションで実現した「約束の場所」は、「夢」をキーワードに制作された楽曲です。槇原敬之らしい温かみある曲調と、優しく歌い上げるCHEMISTRYの歌声がマッチしており、前向きになれる楽曲として高い人気があります。

同楽曲の歌詞の一部が、コミック「銀河鉄道999」の劇中台詞を盗作していると、作者の松本零士さんが主張しました。しかし、槇原敬之さん側は否定し、証拠提出を求めた裁判で松本零士さん側が敗訴したことで、同楽曲は、槇原敬之さんが手がけたオリジナルの楽曲だということが証明されました。

2002年11月13日にリリースされった「It Takes Two」は、フジテレビ系列で放送されたドラマ「DOUBLE SCORE」の主題歌として起用されたことでも知られている楽曲です。

また、カップリングである「SOLID DREAM」、「MOVE ON」含めてトリプルA面シングルとしてリリースされており、それぞれがタイアップに恵まれたこともありシングルのセールスも好調でした。

「君をさがしてた～New Jersey United～ 」は、CHEMISTRYが送る、男性目線の結婚式をテーマにした楽曲です。

2枚目のシングル「Point of No Return」にて、原型の楽曲である「君をさがしてた 〜The Wedding Song〜」が収録されましたが、楽曲の素晴らしさが評価されたことで、改良点を加えてシングルカットされました。

CHEMISTRYにとって2枚目のシングルとなった「Point of No Return」は、タイアップが一切ない状況でしたが、1枚目のシングルがヒットした勢いもあり、CHEMISTRYの歴代シングル2番目のセールスとなっています。

2度と戻れない時間・場所に対する想いを歌った楽曲で、聴くと切ない気持ちになってしまう名曲です。

「You Go Your Way」は、CHEMISTRYが、紅白歌合戦に初出場したこと記念すべき楽曲です。

楽曲の内容は、別れることになった男女の想いを表現しており、CHEMISTRYの2人が出演した、サントリー社のCM「BOSS」のCMソングとしても起用されました。

CHEMISTRYの冬ソングとして一番の人気楽曲が、「my gift to you」です。

同楽曲は、リリース当時、携帯電話が普及し始めた時期であったため、楽曲などをダウンロードして購入するというシステムが存在しませんでした。そんな中、携帯電話で楽曲を購入する「着うた」サービスが始まり、「my gift to you」は、au社のCMソング兼、世界初の着うたソングとして広く知れ渡りました。

記念すべきデビュー曲「PIECES OF A DREAM」は、CHEMISTRY史上最大のセールスを誇る楽曲であると同時に、2017年現在、最もファンに愛されている楽曲です。

この楽曲と共に一気に人気アーティストの仲間入りを果たしたため、CHEMISTRY本人たちにとっても、特別な想いがこもった楽曲かもしれませんね。