リンクを埋め尽くすほどの物凄い量のプーさん、これはさすがに羽生選手が全部持ち帰る訳がないとファンも分かっていることと思います。

ではそのプーさんたちをどうするのかというと、地元の子供たちに寄付をするそうです。

これは皆さんへの感謝の気持ちを他の人へ還元することで感謝の輪を広げているという概念があるからだそう。

いくら寄付をすると言っても、一時的な保管場所は必要ですよね。

歴代の人気スケーターたちも「プレゼントボックスが複数準備されている」ことはありましたが、羽生選手の場合は箱に収まらないので別室が用意されているんだとか。

オリンピックでは、スポンサー以外の商標は持ち込みを自粛との理由で、いつも隣にいるプーさんのティッシュケースはホテルでお留守番。

ホテルの部屋を出る時に、プーさんの頭をつかんで「行ってくるよ」の挨拶をするルーティンを行ってから出発したんだそう。

そのおかげで(？)、見事オリンピック連覇も果たしましたね！

その代わりに持ち込んだのが、可愛らしいケーキのティッシュカバー。

これを見たとき「女子力高すぎか！」と思わずツッコまずにいられませんでしたが、実はこれも元はプーさんのティッシュカバーなんだとか。

実際にはこんなふうに可愛いプーさんとピグレットが付いていたんです。

これを取りのぞいて使っていたんですね。

羽生選手曰く、「僕には上に乗っているプーが見えている」んだそうですよ。

フィギュアスケート選手の羽生結弦さんがプーさん好きな理由についてや、プーさんに関するエピソードなどをまとめてご紹介しました。

世界王者としてフィギュアスケート界に君臨する羽生結弦選手ですが、カッコよさだけではなく、プーさんを抱っこしてふにゃっとした笑顔を見せるというギャップも女性ファンを獲得した要因ですね。

これからもプーさんと共に、世界のトップを走り続けて欲しいと思います。