生年月日：1971年8月21日
出身地：神奈川県茅ヶ崎市
職業：俳優
所属事務所：アルファエージェンシー

主な出演作
ドラマ
はいすくーる落書2（TBS）松岡直次郎 役
学校へ行こう!（フジテレビ）松岡嵐 役
それが答えだ!（フジテレビ）池田邦男先生 役
世界で一番パパが好き（フジテレビ）福岡廉 役
あいくるしい（TBS）中川竜一役
名前をなくした女神（フジテレビ）結城広己 役
アルジャーノンに花束を（TBS）竹部順一郎 役
山女日記～女たちは頂を目指して～（NHK BSプレミアム）吉田真守 役

映画
マークスの山（松竹）水沢裕之
アイ・ラヴ・フレンズ（全国映画センター）柴田真 役
アキハバラ@DEEP（東映）遠阪直樹 役
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌（松竹）海人 役
引き出しの中のラブレター（松竹）後藤大介 役
風に立つライオン（東宝）青木克彦役

アニメ（声の出演）
闘牌伝説アカギ ～闇に舞い降りた天才～（日本テレビ）アカギ 役
逆境無頼カイジ（日本テレビ）カイジ 役

トレンディドラマ全盛期の頃から俳優として活動していた萩原聖人さん。存在感のある演技で視聴者を魅了し、ナレーションや声優としての能力も高く評価されており、幅の広い演技も魅力的な俳優ですね。

木村拓哉さんによると、共演中は一度も話をしなかったそうで、それには木村拓哉さんなりの理由がありました。

木村拓哉さんと萩原聖人が共演したのは、1994年にフジテレビ系列で放送された「若者のすべて」でした。当時は、アイドルが芝居をすることに難色を示す俳優が多く、木村拓哉さんも、ロングバケーションで成功を収める前だったため、萩原聖人さんにも舐められていたそうです。

また、萩原聖人さんはプロ意識が強く、自分が納得いく形にしようと何度も撮影を中断していたことにも、腹が立っていたのだとか。

そのうえ、撮影現場で趣味の麻雀の雑誌を読んでばかりだったところも、仕事に対して真面目な木村拓哉さんは許せなかったようです。

若い頃の萩原聖人さんは、プロ意識が高すぎるゆえに、撮影を中断するだけでなく、共演者に対してもライバル心を燃やしていたそうです。特に、木村拓哉さん、武田真治さん、鈴木杏樹さんらに強い対抗意識を持っていたことがあり、その結果、不仲に繋がったみたいですね。

そもそも、2人の不仲は木村拓哉さんが暴露したことで発覚しましたが、すでに和解していたからこそ、木村拓哉さんもテレビで暴露したのでしょう。

2018年放送のテレビドラマ「BG～身辺警護人～」で、木村拓哉さんと萩原聖人さんは3度目の共演を果たしました。

萩原聖人さんは、6話から登場した人物を演じており、かつて不仲だった2人の共演に、視聴者の間で話題となりました。

あまりの反響に、萩原聖人さんも驚いたようです。