元フジテレビ所属で、現フリーアナウンサーの長谷川豊さんは、各テレビ局が相当ジャニーズ事務所に配慮していることを暴露しました。

長谷川豊さんによると、もし「容疑者」と表現したら、他の所属アイドルをそのテレビ局に出捐させないと圧力をかけたそうで、これまでも同様の圧力で情報規制をしていたとのことです。

大胆な発言が多く、世間から反発を食らうことも多いアナウンサーですが、以前フジテレビの人気アナウンサーというこもあり、信憑性は高いでしょう。

また、山口達也さんが女子高校生に対してわいせつ行為を行ったのは、2018年2月のことでした。しかし、報道された4月25日の午前まで山口達也さんは仕事をしていたことから、もし事件が明るみになっていなければ、平然と仕事を続けていた可能性も考えられます。

ジャニーズ事務所は、事件に関して全く把握していなかったそうですが、実際は把握しており、事件の揉み消しを図っていた可能性も噂されています。

ジャニーズ事務所は、事件に関して謝罪文を各報道機関に送りましたが、「謝罪文がおかしい」、「謝罪の意思が伝わらない」との意見がSNS上に投稿されています。

山口達也さんがわいせつ行為を行った女性とは、NHKの人気番組「Rの法則」で共演した女子高校生でした。

各報道機関では、このことが大々的に報じられており、山口達也さんは、司会者として出演タレントに手を出すという、絶対にしてはいけないことを犯したことが明るみになっています。

「Rの法則」とは、中高生向けに制作されている番組で、大勢の女子高校生が中心となって出演しています。男子高校生も出演しており、まさに、10代のためのバラエティー番組でした。

山口達也さんの事件が報じられてすぐに、インターネットで被害者を特定しようとする動きが見られるようになりました。

「Rの法則」に出演していたと大々的に報じられたことで、過去の出演者を中心に特定が進められた結果、多くのタレントたちが誤解され、誤った報道をされてしまいました。

事件後にフジテレビ系列のワイドショーにインタビューを求められた赤沼葵さんは、真っ先に事件の被害者だと疑われ、なぜかSNSが炎上してしまいました。

しかし、誤解を受けて、赤沼葵さんは事件の被害者ではないと完全否定しています。ツイッターの過去の炎上騒動でも疑われましたが、これは、プライベートで参加したライブに関して炎上したので、山口達也さんとは一切関係ありません。

過去に「Rの法則」に出演した金谷鞠杏さんも、所属事務所を通じて完全否定しています。今回の事件は、被害者側が自ら名乗り出ていないので、今後も特定されることはないでしょう。

今回の事件は、山口達也さんが加害者として起こした事件です。にも関わらず、被害者と勘違いされた女性タレントのSNSには、何故か心無いコメントが複数寄せられ、山口達也さんよりも被害者側が悪いと責める人もいる模様です。

事件が報じられる以前、「実話ナックルズ」にて、山口達也さんらしき司会者が、女子高校生の共演者たちを手あたり次第に手を出していたという疑惑が報じられていました。

「実話ナックルズ」が報じた疑惑が事実であれば、それ以前も、山口達也さんは日常的に自宅へ招き、わいせつ行為行っていた可能性が考えられます。

芸能界には、枕営業の噂が根強く囁かれていることから、芸能界でブレイクを果たすために山口達也さんの自宅へ行った女性や、そのようなつもりがなくても、自宅に行ってしまい被害に遭った女性もいる可能性は、完全に否定できません。

今回の被害者女性は、ハニートラップによって山口達也さんをだましたとの噂が流れている模様です。しかし、根拠となる情報は何ひとつ存在せず、山口達也さん自身が、電話で女子高校生を自宅まで呼び寄せているので、ハニートラップ説は極めて信憑性が薄いですね。