ブリトニーは普段の食事をヘルシーなものを取り入れることで、自身の楽しみである食事を楽しみつつ、無理なく食事制限を行っていたそうです。
食事の内容はタンパク質を多めに、炭水化物を控え、野菜をふやすことを意識しました。
食事内容についても見直し、食材にオーガニックのものを取り入れたり、サラダには、いつも使っていたドレッシングからバルサミコソースに変える、といった具合だったそうです。
ツアー前などの激しいダンスリハが続く際は、プロテインドリンクなどを間で摂取していました。

ダイエット中は「砂糖を含む炭水化物」を控えていたというブリトニー。
砂糖を含む炭水化物とは、つまりお菓子類のことですね。
「ホワイトチョコが好きなの。それにポテトチップスも！」「甘い物も塩辛い物も好きなの」
と語っている通り、大の甘党ブリトニーですが、身体を絞るにあたり、この甘いものはかなり我慢していたようです。
そのかわり、おやつとして「Nut-Thins」（アーモンドで出来たアメリカのクラッカー）や果物を取り入れていたそうです。
ナッツは、脂肪分は高いモノの、摂取することで、代謝を上げ、脂肪燃焼効果のある良質の脂質源で、モデルのミランダカーもおやつとして取り入れているとのことで知られています。
また、カロリーだけで栄養のない炭酸飲料や清涼飲料水も控え、多くの水を摂取したそうです。

ブリトニースピアーズはダイエット成功した理由について、ダンスや歌を挙げています。
「ダンスは素晴らしい有酸素運動ね」「ツラいけど同時に楽しいの」なんとツアー前は４時間以上にも及ぶダンストレーニングやリハを重ねているそうで、これに加えてエクササイズやトレーニングとなると相当な運動量になります。

１分：ウオーミングアップ、ゆったり走るもしくは歩く
１分：軽く走る
１分：走る
ペースを落とし、呼吸を整えながら休憩
３０秒：最大速度で走る
３０秒：呼吸を整える…
といった形で続いています。

つまり、全力→休憩→全力といったように、エクササイズを時間で区切って行うことで動きにメリハリをつけ、より効率よく筋肉に負荷をかけ、脂肪を燃焼する効果があります。

ブリトニーは、このトレッドミルを毎日行っていたそうです。

・ブリトニースピアーズの全盛期時のスタイルは、身長は164cm・体重49kgと痩せ型であったが、私生活のストレス＆乱れで67kgにまで「激太り」した。

・ブリトニースピアーズはスイーツなどの糖分を断つなど、ヘルシーな食生活を心掛け、毎日の運動を習慣化することでダイエットに成功した。

・ブリトニースピアーズは2016年のビルボードアワードのオープニングアクトを務めた際、その姿に「全盛期のブリトニーが帰ってきた！」と話題になった。

様々な私生活のトラブルを経て、2016年に完全復帰したブリトニー・スピアーズ。
定期的に行っているラスベガス公演も終日大好評です。
ステージ上では幾度となく「デブ」と罵られ、ここに至るまでブリトニー自身、自分の太った写真やPVを見て、何度も自己嫌悪に陥ったそうです。
血の滲むような努力で得た体系を維持するために、今でも食生活に気をつけ、毎日のトレッドミルやランニングマシーンは欠かさずしているそうです。
完全復帰したブリトニー・スピアーズの今後の活躍が楽しみです♪