本名：稲葉浩志（いなばこうし）
別名義：KOHSHI INABA
生年月日：1964年9月23日
出身地：岡山県津山市
身長：173cm
体重：55kg
血液型:AB型
趣味：バイク、サーフィン
特技：小泉総一郎元首相のものまね
最終学歴： 横浜国立大学教育学部　卒業
取得資格：数学の教員免許

稲葉浩志さんは、B'zのボーカルとして30年活動を続けています。

B'zといえば、情熱的なロックサウンドが魅力的なユニットなのですが、ベースやドラムに固定メンバーがおらず、二人組ユニットとして、デビュー以来活動を続けています。

当初、ギターを担当している松本孝弘さんは、ベースとドラムを加えた四人編成での活動を検討していました。しかし、稲葉浩志さんとデモ音楽を製作していく過程で、二人だけでも成功すると感じたことから、足りない部分はサポートメンバーという形で補い、稲葉浩志さんと松本孝弘さんの二人でB'zは活動を開始することになりました。

B'zの音楽にとって、稲葉浩志さんの歌声を外すことは絶対にできません。

高音域で独特な歌い方が多くの人の心を惹き付けているのですが、稲葉浩志さんのミュージシャンとしての実力は、ライブでこそ発揮されています。

何度も録り直しが可能なレコーディングだと、一番歌い方の調子が良いものを世に出すことができますが、ライブは常に一発勝負です。そのため、一般的なミュージシャンの場合、レコーディング時よりも、ライブ中の歌声のほうが調子が悪く、本来の音域よりも低く調整してライブを行うミュージシャンも珍しくありません。

しかし、稲葉浩志さんの場合、ライブ中も、レコーディング時と比べても一切引けをとらない歌声を常に披露し、現在も、音域を下げずにライブを行い続けています。

エアコンを使用しない、加湿器をいつも現場に持っていくなど、喉の管理も徹底しておこなうことで、稲葉浩志さんは、常に最高のパフォーマンスでライブを行っています。

身長が高く、クールな表情が素敵な稲葉浩志さんですが、そのようなイメージからかけ離れているエピソードがあることも魅力的な部分です。

B'zの楽曲は、ボーカルの稲葉浩志さんが歌詞を手がけているのですが、ある時、作詞を続けていくことに限界を感じたことがあるそうです。良い歌詞が思いつかず、行き詰ってしまった結果、東京都の高尾山へ逃げようと計画したこともあったそうです。

また、人見知りが激しく、あまり人と話すことが得意ではないとのこと。さらに、プレッシャーにも弱く、ライブ前は、ステージで失敗する夢をよく見てしまうそうです。

一見、完璧に見える稲葉浩志さんでも、さまざまな感情を抱えて活動を続けているみたいですね。

大物ミュージシャンの中には、タトゥーを入れている人も珍しくはありません！

稲葉浩志さんも、大物ミュージシャンの象徴ともいえる、カッコいいタトゥーを入れています！

タトゥーには、入れる人の願いが込められていることが多く、稲葉浩志さんのタトゥーにも願いや想いが込められているようです。

背中のタトゥーは、稲葉浩志さんが辰年生まれのため、龍をモチーフにしたタトゥーとなっています。

右肩のタトゥーには、「羽」が描かれており、自身専用のチョーカーを製作し続けてくれるデザイナーへの感謝の気持ちを表し、尊敬を意味する「RESPECT」の文字も確認できます。

左腕には「志」と書かれたタトゥーが入れられているのですが、自身の名前の一部と、志を高く持つということを意識して入れたそうです。

稲葉浩志さんの手首のトライバルに関して、どういう意味が込められているのか判明していません。特に深い意味は込められていないとの説もありますが、お守りのような意味合いで入れたのではないでしょうか？

稲葉浩志さんの胸とへそにもタトゥーがあるのですが、これらのタトゥーも、両腕の手首と同様、どういった意味が込められているのかは、判明していません。

ファンによる憶測も出回っていますが、これらのタトゥーも、お守りのような意味合いで入れているのかもしれませんね。

稲葉浩志さんは、男女問わず多くの人を虜にしてきたカリスマ的な存在です。そのため、稲葉浩志さんをリスペクトして、同じ柄のタトゥーを入れたり、稲葉浩志さんのタトゥーの柄が入ったアクセサリーを自作したりする人も現れるなど、ファンに影響を与えています。

稲葉浩志さんのパートナーである松本孝弘さんの腕にもタトゥーが入れられています！

右腕には、ガイコツが描かれており、死んだ後もギターを手放さないという意味があるそうです。